信田缶詰では、主に水産加工製品を製造販売しています。特に缶の内容物の安全衛生や風味の保持に対しては、品質を十分に考慮した製品開発を行っています。いわしを中心としたユニークな商品ライナップは、お客様より評価をいただいております。水産加工業者として、工場内で出た廃水は、魚が棲める清流に近い水質の水質基準までに処理しています。
日本で初めての、秋刀魚蒲焼缶詰を製造。
信田缶詰は明治38年（1905年）に千葉県銚子で創業しました。創業当時はいわし、くじらの缶詰製造から始まり、イルカ、ホッキ貝、ハマグリ等の缶詰製造に尽力してきました。時代は明治、大正、昭和へと移り変わり、戦争を経て昭和22年（1947）には、日本で初めて秋刀魚蒲焼缶詰を製造。以降いわし、さば、さんま等の青魚を原料とした缶詰製造を行い、近年はサバカレーや銚子風おでんといったユニークな商品開発力に評価を頂いております。
